コンセプト

居心地デザイン

居心地デザインについて

インテリアのデザインやコーディネートを考える場合、私が大切にすることは、そこに永く居る人の気持ちです。
自分の空間に気持ちよく居ることができることを考えること、「居心地のデザイン」が私の仕事です。
“かっこのよいおしゃれな部屋に住んでみたい”というご希望やご相談をよく受けます。しかし、そこに“心地よいひととき”というものを考えることができないようであれば、私は仕事をうけることができません。

心地とは

「心地」と辞書で引くと、「外界からの刺激に対して起こる心の状態」とあります。
「心地」のつく言葉には、「居心地、着心地、座り心地(掛け心地)、寝心地、乗り心地、履き心地」など、人の皮膚を通して物質的なものから感じる気持ちの変化を表す意味が多いようです。
では「居心地」という言葉はどうでしょう。なにに触れている気持ちの変化を表しているのでしょうか。それは五感で感じるその空間のすべての“もの・こと”。「居心地」とはその“もの・こと”に刺激された気持ちの変化なのです。

この「居心地」というものを意識しはじめたときから、インテリアに対する考え方が変わりました。わたしもカッコよくてすっきりとした空間を創ることばかりを考えていた頃があります。当時、「あとはそこにうまく住んでください」という自分勝手な考えを押し付けるようなデザインをしていたのでしょう。
住宅の設計から店舗設計、構造設計とペンと紙の仕事をこなし、その後家業を継ぎ表具職人の仕事をこなしました。職人の仕事はお客様とふれあう機会が多く、十人十色の生活があるということを身をもって感じることができました。線を引く仕事から、自分で創ったものを納める仕事へ。それはそこに住んでいる人の「居心地」を意識させてくれるスイッチでした。

「居心地のよいひととき」を

私が住宅・住空間専門をうたっているのは、そのスイッチがオンになってしまったから。空間をデザインするのではなく「居心地」をデザインしたい、それがわたしの理念となっています。
リノベーションなどの大きな空間のデザインではもちろんですが、例えばダイニングテーブルのデザインひとつでも私は「居心地」を考えます。
CMや広告でよく目にする「快適な空間」という軽薄な言葉がわたしは嫌いです。そこに人が居ることによって育まれてゆく「居心地のよいひととき」を、わたしは大切に創って行きたいと考えます。

快マンション・コンサルタント ブログ

cro-8 interior design.

インテリアのデザインやコーディネートを考える場合、私が大切にすることは、そこに永く居る人の気持ちです。
自分の空間に気持ちよく居ることができることを考えること、「居心地のデザイン」が私の仕事です。

TEL:042-860-4130

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